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【事例3選】「いいイヤホン・ヘッドホンの日」。イヤホンがノベルティにぴったりな理由

「いいイヤホン・ヘッドホンの日」。イヤホンがノベルティにぴったりな理由

11月18日は日付のゴロ合わせから「イイ(11)イヤ(18)ホン」の日と制定されています。これはイヤホンやヘッドホンの魅力を世界に発信することを目的にイヤホン・ヘッドホンの企業が発端となり2017年に制定されました。今回は、イヤホンやヘッドホンについてご紹介いたします。

目次


1.ヘッドホンの始まり

まず初めにヘッドホンの始まりについてです。 ヘッドホンは、もともとは音楽鑑賞用ではなく電話交換手用として開発されました。1880年代にアメリカで普及が始まった電話は、各電話機同士をつなぐために電線ケーブルの交換が必要でした。手作業で行われていたケーブルの交換対応の際に、電話交換手が使用していたのが世界初のヘッドホンであるといわれています。当時は片耳のみでマイクもセットされている形状でした。

電話オペレーター

出展:wikimediaより

その後、パリ国際電気博覧会にて音楽鑑賞用の原型のヘッドホンが登場します。現在と同じく両耳につける形状ですが、ヘッドバンドで固定するのではありませんでした。
現在のヘッドホンのように頭に乗せて、両耳にスピーカー部分をつける形状になったのが20世紀に入ってからでした。それは牧師の話を聞くために開発したものをアメリカ海軍によって改良・製品化されたものです。
そして90年近い月日が経った現在ではスマホの音楽や動画、PC用などさまざまな用途で使用されるようになりました。

2.イヤホンの始まり

ソニー初のインナーイヤーヘッドホン

ソニー初のインナーイヤーヘッドホン

出展:ソニーより

最初に開発され、使い始められたのはヘッドホンでした。イヤホンはそこから遅れること約100年の時間を経て開発されました。
もともと音楽を屋外で聞く時にはラジカセなどを使用していたため、スピーカーから流れる音楽を楽しんでいました。しかし、いつでも自分の好きな音楽を聞くことができるウォークマンをソニーが販売したことで、音楽を聞くことがより身近になり、大衆の楽しみから個人の楽しみへと変化していきます。ウォークマンも最初は小型のヘッドホンを繋げて使用していましたが、改良を重ねて1982年にインナーイヤー型ヘッドホン(後のイヤホン)が登場しました。これにより、ウォークマンの普及とヘッドホンとイヤホンも生活の中に浸透し始めました。

3.ヘッドホンとイヤホンのノベルティとしての使い方

発明と販売から長い時間が経ったヘッドホンやイヤホンは、現在でも多くの種類が販売されています。最近では完全なワイヤレスのタイプや周りの音を完全に聞こえなくするノイズキャンセリング機能など、各メーカーがそれぞれ開発を行っています。 性能が安定し、量産ができるようになると、キャンペーンノベルティや景品として使用されることが多くなります。イヤホンやヘッドホンも多くの場面でノベルティとして使用されています。

ヤマダデンキLABI仙台店のノベルティキャンペーン

ヤマダデンキLABI仙台店では、X(旧Twitter)にて完全ワイヤレスイヤホンのオープンキャンペーンを行っています。参加条件はアカウントのフォローと投稿のリポストのみで誰でも参加することができます。

ヤマダデンキ LABI仙台 プレゼントキャンペーン

ヤマダデンキ プレゼントキャンペーン

出展:Xより

「大丸・松坂屋のエコフ」エコなノベルティとしてのワイヤレスイヤホン

大丸・松坂屋では環境にやさしいエコな活動として「エコフ」(ECO-OFF)を行っています。これは不要になった洋服やカバン、バッグなどを回収し、リサイクル・リユースするお客様参加型の取り組みです。
その活動の普及のために、Instagramでキャンペーンを行っています。
指定のアカウントをフォロー、そしてクイズの答えをコメント欄へ記入することが参加の条件です。クイズの正解者の中から抽選で廃棄物や再生可能な竹など、環境にやさしい素材で作られたワイヤレスイヤホンをプレゼントしています。

エコなノベルティとして利用されたワイヤレスイヤホン

エコなノベルティとして利用されたワイヤレスイヤホン

出展:Instagramより

「#ヨドバシプレゼント企画」色が選べる新発売ヘッドホン

家電・カメラ総合量販店のヨドバシカメラでは、新発売になる商品のプレゼントキャンペーンを行っています。発売されたばかりの商品は、認知度を上げる必要があります。もちろんファンであれば簡単に情報を与えることができますが、それ以外の消費者に対して認知をさせる必要があります。そのためにも新商品であってもノベルティとしてキャンペーンを実施することが多くあります。
実際にヨドバシカメラでは、新発売のヘッドホンをX(旧Twitter)でのリポスト(拡散)を条件としたキャンペーンを行っています。
このキャンペーンによって商品の発売日や商品名、認知度が上がることが期待できます。実際に当たらなくても興味関心を持つ人が増えるのではないでしょうか。

ヨドバシカメラプレゼント企画キャンペーン

大迫力のサウンド、カスタマイズ可能なノイズキャンセリングヘッドフォン

出展:Xより

4.キャンペーンへの参加意欲をそそるノベルティ

イヤホンやヘッドホンは、高価格な商品であることから不特定多数へのバラマキ用ノベルティとして使用することはありません。しかし、クローズドキャンペーンの景品や話題性を呼びたいイベント、キャンペーンでは効果的な役割を担います。イベントの目玉グッズとしてや集客のためのグッズとして、ヘッドホンやイヤホンなど比較的高価格である商品は役に立ちます。

キャンペーンへの参加意欲をそそるノベルティ

また、企業ロゴとメーカーロゴのどちらも印字されることで限定感やコラボ感を演出することができ、特別なグッズであることを演出することができます。限定感を演出することで、消費者の「欲しい」という気持ちにアプローチすることができるのです。 現代ではスマホやパソコン、タブレットなどの電子機器の進化とともに音楽だけでなく映画やドラマなどの映像も持ち運んで好きな時に見ることができます。イヤホンやヘッドホンを使用すると、カフェや電車の中などのオープンスペースが簡単にパーソナルスペースへ変化します。そのため学生から大人まで年齢問わず、興味関心を持っているグッズであるといえます。年齢問わず人気の商品は、ノベルティとして使用するイベントを選びません。 大人向けのキャンペーンはもちろん、子どもや学生向けのキャンペーンでも使用することができます。

ノベルティにおすすめのワイヤレスイヤホン

Bluetoothワイヤレスイヤホン(黒)

Bluetoothワイヤレスイヤホン(黒)

上代(税別):3,300
■商品サイズ:
(ケース)W63×H41×D29mm(イヤホン)W28×H15×D22mm
■素材:
ABS
■梱包形態:
白箱入り

ノベルティを選ぶ際のポイントとして、イベントやキャンペーンで集客したい消費者層にどのようなグッズが人気で需要があるのかを考える必要があります。需要にピッタリと合ったグッズを選ぶことでノベルティの効果を最大限発揮することができます。
その中でもイヤホンやヘッドホンは年齢や性別を問わず人気のグッズであるといえます。